認知症を予防する方法

今回は、主治医が見つかる診療所で

特集されていた認知症の予防について紹介していきます。

 

紹介されていたのは、大きく分けて5つの方法が紹介されていました。

 

1.寝る前に体を温めてから寝る

2.食事にターメリックを足す

3.軽めの運動をする

4.かかとドシンで脳を活性化

5.リスクを半減するマインド食

 

 これから、それらを詳しく説明していきます。

 

1.寝る前に体を温めてから寝る

 

睡眠の質をあげるには、

寝る前に38〜40度のぬるめのお風呂にゆっくり入る。

 

お風呂に入れない場合は、どの種類でもよいので、

ホットドリンクを飲むと、お風呂に入ったのと同じ効果があります。

 

睡眠時間は7時間が最も適している。

少ないのも、多いのもよくないです。

 

睡眠の前におすすめの行動も紹介 

・本を読む

・間接照明にする

・少し赤ワインを飲む

 

 

 

2.食事にターメリックを足す

 

ターメリックというと身近なものではないようですが、

日本でいうウコンがそれに当たります。

 

1日小さじ2杯程度が目安となります。

 

納豆と一緒にとると、

効率よく取り入れることが出来ます。

 

 

 

3.軽めの運動をする

 

軽い運動が海馬の神経細胞が増え、記憶力がUPする可能性があります。

心拍数が通常時より20程度高い心拍数をキープする。

 

4.かかとドシンで脳を活性化

 

背伸びして、かかとをどしんとおとす。

一日30回程度。振動が骨に伝わり、認知症の予防になる。

 

5.リスクを半減するマインド食

 

マインド食とは、以下の15項目を意識することです。

マインド食は認知症のリスクが53%減少する。

 

積極的に食べたほうが良いもの

1.緑黄色野菜 週6回以上

2.根菜類1日1回

3.ナッツ類 週5回以上

4.豆類 週3回以上

5.ベリー類 週2回以上

6.魚 週1回以上

7.鶏肉 週2回以上

8.全粒穀物 1日3回以上

9.オリーブオイル 優先的に使う

10.ワイン 1日215mlまで

 

出来るだけ減らしたほうが良いもの

11.赤みの肉 週4回まで

12.バターやマーガリン 1日スプーン1さじ未満

13.チーズ 週1回まで

14.お菓子・スイーツ 週5回まで

15.ファストフード・揚げ物 週1回まで

 

 

これらの中で10項目以上守るのがが目標

8項目でも38%軽減することが出来るそうです。

 

 

 

これらのほかにも、日常に少し意識するだけで

認知症の予防の効果があるものがあります。

 

・しらない人と会話する(一日3人くらいがよい)

 

 ・ニンニクの香りで認知機能の低下を早期発見(にんにくの香りに気が付きにくくなったとき)

 

・1日5分間ボーッとする。

(脳はボーッとしてるとき

活動してるときより20倍エネルギーを消費している)

 

・新しい歌を覚えて歌うのも良い

 

・レモンの香りを嗅ぐと交感神経を刺激し、脳を活性化

 

 

 

 

 

・レモンの香りのアロマオイルでも可能