読書でモテる!?そんな方法があるらしい

題名にひかれて、長倉顕太さんの
モテる読書術を読んでみた。

さて、モテる読書術とは、、、

以下、雑な要約と自分の考えを書く。


読書のコツ

1.検索
本のタイトルを検索し、複数のサイトをみる。
著者について調べる。
メモをとる。


2.とにかく早く読め
スピード優先。
知らない内容を検索。
メモ。



メモをとった内容を実践する。
曲を聴いたり、映画を見たり。
とにかく行動することが大切。

読解力を上げるには、近現代の日本文学を読むこと。
森鴎外夏目漱石芥川龍之介太宰治などの作品が良いとされる。

知らないことを知るために読書がある。

人脈作りのコツ

・リスク
・ギブ
・情報発信

1.リクスをとる。
挑戦することで応援され、人脈が出来る。
ビックマウスの人でも、目標を達成するにつれ、応援されるようになる。

2.ギブをする。
人脈を広げるためには紹介が重要。
ギブする人は紹介したくなる。
しかし、テイクを期待してはダメ。

3.情報発信する。
好き嫌いを明確にする。


何が起きてもおかしくない時代に、その場その場で臨機応変に対応し、結果を出す。
それが、ストリートスマートだ。

ストリートスマートになるために·····

1.宵越しの銭は持たない
常に自分をピンチの状況におくことで、
チャンスが見えてくる。

2.武士は食わねど高楊枝
お金を使うことは、どう稼ぐかよりも重要。

この考え方は、ZOZOTOWN創設者、前澤友作さんの考え方に似ているようにかんじる。

3.即断即決
人生の選択肢は、選択が重要なのではなく、
選択した後の行動が大切である。

4.すべてのオファーにイエス
あらゆる頼みや誘いにイエスと即答することで、紹介されやすい人になる。

5.MOVE,MOVE,MOVE
行動出来ないのは環境のせい。環境を変えるために引越すべし。
どんどん引越して自分をアップロードさせる。
そして、行動力を上げよう。

6.卒業アルバムを捨てろ
自分の過去を思い出すものを徹底的に排除する。

7.会社をやめろ
働く場所も、働く時間も働く人も基本的に選べないのが会社員。選択肢がなく、息苦しくなる。

8.ファッションを変えろ
外見は思ってる以上に重要で、顔や体型を変えるのは大変だが、ファッションなら変えられる。

9.オリジナルに近づけ
本などの作品そのものよりも、作品そのものを生み出している人が読んでいる本を読むべきだ。

10.ライブに行け
日常のなかで感覚が麻痺しがちな私たちに体感することを思い出させてくれるから。

11.60歳で死ね
自分の人生の残り時間を意識することで、人生を思う存分楽しんでやる、という気持ちになる。

12.コミュニティに入れ
知識と教養を身につけることにより、コミュニティを選べるようになる。つまり、選択肢が増える。

13.本をかけ
本を読むことで多くの知識や、経験を積んだら、世の中に伝えたいことが出てくるはずだ。その時は躊躇せず本を出版してみよう。





この本を読んで、命令口調や決めつけが気になるところは多々あった。
読む人は覚悟して読むべき。
そして、筋トレを否定していたが、筋トレしても、モテることは出来ると思う。

しかし、
大切なことだけど見落としがちなことを1つ見つけた。

それは、答えは1つではない。ということ。
学校の教育で答えを出すことを重要視され、1つの答えを出そうとしている私たちに、とって大切なことだと思う。



頭が良くなり、結果も出る! モテる読書術


【メモ】
アレサ・フランクリン
アメリカのシンガーソングライター
女性アーティストとして初めて「ロックの殿堂入り」を果たした。
代表曲「Chain Of Fools」「A Natural Woman」などがある。
Wikipedia参照

ロベール・ブレッソン
フランスの映画監督
主な作品「抵抗-死刑囚の手記より」「スリ」「ラルジャン」などがある。
職業俳優を使わず、素人を使うことを好んだ。
Wikipedia参照

ジョージ・オーウェル
イギリスの作家
代表作「1984年」「カタロニア讃歌」など。
Wikipedia参照

ダニエル・キイス
アメリカの作家
代表作「アルジャーノンに花束を
オハイオ大学名誉教授だった。

ドストエフスキー
賭博者

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