就活解禁!面接!どうする!?

就活での面接で1番大切なことは、
やっぱりコミュニケーション能力だと思います。
そして、どのくらい面接官にハマるかです。

コミュニケーション能力を、今から1ヶ月で上げることは、無理とは言いませんが、少し難しいかもしれません。

なので、面接では、


1.聞かれたことに、しっかりと答えること
2.言っていることに、一貫性をもつこと
3.逆質問すること



を意識しましょう。



1.聞かれたことに、しっかりと答えること


当たり前のことですが、面接官の方に聞かれたことに、答えましょう。聞かれてもいないことをベラベラ話すのは、論理的でないと思われるかもしれません。
しかし、面接って何を聞かれるのか分からない
という人もいるかもしれません。
基本は、履歴書やエントリーシート(ES)に書いていることを中心に、聞かれると思います。
なので、わざと、自分の履歴書に穴を作り、
面接官に聞かせるようにすることも、
1つの技術だと思います。

また、その企業の業界のことは少し、聞かれるかもしれないので、調べていた方が良いです。
先輩などに話を聞くと、なお良いかもしれません。

※僕が面接で唯一答えられなかった質問は
うちの説明会で印象に残っていることは?
という質問でした。業界を絞って、就活をしていたので、別の企業の説明会とゴッチャになって、曖昧に答えたら落とされました。当然の結果です。

2.言っていることに、一貫性をもつこと


面接のマナーなどは、ノックが2回だの3回だのは、読む参考書やサイトにより、異なるのでそこまで気にすることはなく、最低限のことが出来たら良いと思います。
それよりも、企業に自分自身をどのように見せるか、自分がその企業に入って何をすることが出来るかを話すことの方が、重要です。

また、一貫性をもつことも必要です。


例えば、
自分の短所を計画性の無い所だと話して、学生時代頑張ったことを計画的に勉強して資格を取得しました。



と言ったら、一貫性が無く、計画性の有無がわからず、嘘をついているように聞こえます。

ここでは、
学生時代頑張ったことは
短所である計画性の無さを克服するために、
計画を立てて資格の勉強するようにしました。
とすると少しは良いかもしれません。

3.逆質問をすること


逆質問は、案外意識してない人も多いと思いますが、良い逆質問をすると、評価が上がることは間違いないです。
しかし、悪い逆質問をしてしまうと、逆効果になる可能もあります。
悪い逆質問は、説明会で説明されたこと、もしくは、サイトを見れば分かるようなことです。
企業研究不足だと思われてしまうかもしれません。

では、良い質問とはどういう質問かというと、
受ける企業に影響のある最近の問題等の質問だと思います。
日経新聞などで、自分の志望する業界に関する記事を読むと、自然に気になることが出てくると思います。それを質問すれば、よく勉強していると思われるでしょう。



後は、姿勢とか、ハキハキ喋るとか、そういう雰囲気作りも大切かと思います。


もし、余裕があるなら、他の人が経験していないような、人の記憶に残る
エピソードがあると、良いかもしれません。

面接では、部活やサークルの部長をしてました。みたいな、人が大量発生します。
確かに、部長や、人をまとめる仕事をしているのは素晴らしいことです。
しかし、それにあやかろうとする人もいて、
他の人と差別化を測るのが、難しくなっています。
出来るなら、 経験や数字を交えて、具体的に、
エピソードを説明すると良いと思います。





最後に
面接での嘘は大体ばれると言われています。それは、嘘だと、深く質問すると、穴がどこかにあるからだと、僕は思います。
逆に、本当のことを言っていても、穴があって、曖昧に答えてしまうと、落されてしまいます。
なので、エントリーシート(ES)に書いていることのそれぞれの内容に対して、「なんで?」と質問を2~3回して、深堀りして、それでも答えることができたら、大丈夫だと思います。
なので、出来るだけ自分の得意分野のことを話せるようにしておきましょう。