資格取りたいけど、何を取れば良いか迷ってる方々へ

大学生の春休み等で、時間に余裕があると、
「持ってると有利だろうし、何か資格を取ろうかな」
と考える人もいると思います。
しかし、どんな資格を取ろうか迷っているうちに、やる気がいつの間にか無くなってしまうことがあると思います。

もし、勉強しようと思ってて、進路が定まっていない人は下記を読んでみてください。

実際、僕も進路が決まってないし、やりたいことがないから
「とりあえず簡単そうな資格、取っておこう」
くらいの気持ちで、勉強を始めました。

結論から言うと、どんな資格を取ろうか
迷っている人にオススメな、資格は
「簿記」です。
もちろん、将来なりたい職業があり、
そのために必要な資格があれば、優先は
その資格です。
様々なサイトで、どの職業に、どんな資格があれば有利かは、掲載されてるので
将来の夢がある人は、それを参考にしましょう。
今回は、まだ将来の夢がはっきりしない人たちへ、記事を書いていこうと思います。


まず、なぜ簿記の資格がオススメなのかと言うと、会社に入るにあたり、事前に取らなくてはならない、又は入社してから資格取得が奨励される資格の一つであるからです。(特に金融業界)。金融業界以外でも1年目までに、取得しなければならない、企業は多いと思います。
※大体は3級程度。


また、様々な資格を取るにあたり、簿記の知識が必要となる資格がいくつかあるからです。
例えば、ファイナンシャルプランナー(FP)の試験の問題で減価償却の問題が出題されたことがあります。これは簿記の基礎知識なので、FPのために勉強しなくても、問題を解くことが出来ます。
他にも、基本情報技術者の試験でも、簿記の知識を問われる問題があります。


経済学部等で、簿記などの授業があるなら、
授業を受けてみて、力試しに簿記3級を
受けてみるのも良いかもしれません。
僕も、簿記の授業の教授に、受けてみるように
勧められて受けてみました。
きっかけは様々あると思いますが、
とりあえず、行動してみるのが良いと思います。
簿記の勉強法については、別の記事で投稿してみようと思います。


最後に、簿記は会社の経理などに、必要な知識があります。なので、簿記の知識があれば
自分で起業する際、初めのうちは人を雇わずとも、自分でやりくりすることが可能だと思います。
経理などの仕事は、これからAIなどに
仕事を奪われるという、意見もあります。
しかし、どのように計算が行われているかや、
言葉の意味などを、知っておくことは、とても大切なことだと思います。それらのことを学んだうえで、AIに仕事を任せましょう。
話が逸れましたが、簿記の基本的な知識は
仕事をする上で、役に立つし、幅広い業界で
資格を使える機会が多いと思うので
悩んでいる人にはオススメの資格だと
思います。