劣等感型モチベーションについて

今回は、何をするにしても必要な
モチベーションについて、
僕の考えを話してみようと思います。




突然ですが、皆さんのモチベーションは何ですか?







モチベーションの上げ方は、いくつか種類があり、それは人により異なると思います。

その中でも、僕のモチベーションのタイプは
劣等感型モチベーションであると思います。

僕には兄がいて、何をするにしても、兄は
僕の完全上位互換で、自分はいつも兄と
比較してして、それが癖になって、兄じゃない人とも比べるようになりました。
そして人に劣っているな(劣等感)と感じたら
1部分でも勝ちたいと思うようになりました。
そして、それがきっかけとなり、
このモチベーションが生まれるようになりました。

僕は、あまり負けるのは好きではありません。
なので、劣等感型モチベーションは、
良く言うと、負けず嫌い型モチベーションと
言えるかもしれません。


これは、誰にでも好敵手の意識を持つことが必要になります。相手からしたら、眼中に無いかもしれませんが、ライバル視するのは勝手ですから、どんどん好敵手を増やしていきましょう。もしかしたら、街ですれ違った他人が、好敵手になるかもしれません。

そして、好敵手の凄い所、良い所をライバル視して、それに負けず、劣らないように努力するのです。

好敵手に出来るなら、自分も努力すれば出来るはずだ!


そう思うことが大切です。

好敵手を選ぶには、
人の悪いところではなく、良いところを見るのがコツです。
そういう見方をすれば、自分の周りには
凄い人がとても多いことが分かります。

勉強が出来る人
歌が上手い人
運動神経の良い人
優しい人
面白い人
沢山本を読む人
少しの努力で結果を出す人
コミュニケーション能力の高い人
料理が上手い人
誰からでも好かれる人
人望が暑い人
なんでも出来る人、、、

あげればキリがありません。
本当に、自分の周りには凄い人が、
多いと思い知らされます。

僕は、普通の特に才能の無い人間です。
だから、少しでも努力するんです。
努力して、努力して、努力して、努力します。



そして、努力して、チャレンジしても
成果が出ない時もあります。
でも、そこで諦めず、
努力の量を増やすか、努力の仕方を変えて、
またチャレンジするんです。
そしたら、いつかきっと努力が報われるはずです。



また、努力を続けても、怠けてしまう時があります。モチベーションは時間が経つにつれて下がってきます。
そういう時こそ、好敵手のことを思い出すんです。自分の怠けている間に、好敵手は、もっと努力して、さらに差が広がってしまうかもしれません。
自分に
「その程度の努力で好敵手に勝てるのか?」
自問自答するんです。
そうすれば、また負けたくない気持ちが芽生えてきて、モチベーションが復活します。

この記事を見ている全員が、誰かと
バチバチに競い合うのが楽しいと思っているわけではないと思います。
しかし、少しでも、そういう気持ちがあるなら
競い合いましょう。

今日から、あなたが僕の好敵手です。




もしこの記事を読んで、自分のやる気が
少しでも出たという人に、ある偉人の
言葉を送りたいと思います。

信念は、行動に移さなければ価値がない。



今回は、僕の持論に付き合っていただき、
ありがとうございました。